こんにちは!
Concept Design Programの妹尾舞です!
3step動画に興味を持ってくださってありがとうございます。
この動画ではStep3として
『お客様を知るとは?』
についてお伝えしていきます。
※動画は倍速でご覧いただけます
※動画を今すぐ見られない方はこちら⇩からテキストで概要をご確認いただけます!
前回のStep2では、
「あなた/自分視点」が必要ということと、 その具体的なステップについてお伝えしました。
このStep3の動画では、
私が コンセプト作りに必要と考える2つの視点のうちのもう1つ、「お客様視点」についてお話ししていきたいと思います。
*
このStep3『お客様を知るとは?』では、こちらの内容をお伝えしていきます。
・前提になる注意点
・自分の頭で考えない
・競合リサーチはいらない?
・選ばれている理由を探す
・そして最後に…コンセプト設計は簡単
まず最初に注意点からお伝えします。
それは、Step2で「あなた/自分視点」出てきたあなたの想い。
それを伝えるだけでは売れないということです。
だけど、それを真っ向から伝えては、 あなたのサービスは 売れていきません。
なぜなら、あなたの言葉や サービスそのものが
お客様が欲しいと思う状態に仕上がってないからです。
欲しい!と思われる状態にするために、 大事なことはたくさんあって…
あなたも今まで聞いてきただろう、ペルソナ、インサイト、3C分析など…
どれも必要なんですが、
自分の頭のなかで考えて悩んでいる人が多い。
という話をさせてください。
私がデザインをやっていた経験から、 確信を持っているのは
みんな自分の頭で考えすぎ、ということです。
今まで私が「デザインをやっている/やっていた」と言う話をすると、「センスがいいんだね」と言われたり、
動画編集の話し 話をした 時も「今、動画って需要あるんでしょ?興味はあるけど、センスがない私でもできるかな?」って何度も聞かれました。
そのたびに、私が答えていたのは、センスは積み上げられるっていうことです。
デザイナーは、良いものを見てたくさん蓄えて、必要な時に知識を引き出しから出して、組み合わせる。
そういう作業をやっています。
日々良いものをインプットして、すぐに使える状態にしているんです。
自分の頭でゼロから作り出しているものは何もありません。
すべて 積み重ねてきた知識の中から出しているもの、 になります。
話はそれましたが
私は、ビジネスでも全く一緒だと思っています。
ビジネスも自分の頭で考えない、最初からオリジナルを作らないということです。
この流れだと、お気づきだと思いますが…
残念ながら競合リサーチは絶対いります。
今まで成功している人たちでさえ、自分のサービスを完成させる前に成功のセオリー調べています。
なぞって実践したり、それを改善して、自分のものにしてきた方がほとんど。
成功のセオリー、つまり今売れているもの、世に出ているものを知ることがすべての始まりだと思っています。
マーケティング的によく聞く言葉で言うと、競合分析。
同業他社を知るっていうことです。
あなたは今まで競合分析をやったことがありますか?
どれほどやってきましたか?
私の経験上、
個人起業家の方で徹底的に競合分析をしている人はほとんどいません。
もし、サービスの内容や価格で迷った時
頭の中で悩んで作り上げるより、他のサービスを参考にして考えた方が、ずっと簡単で、説得力をもつものだと思いませんか?
同業他社を洗い出していきましょう。
次に、リサーチした同業他社 は なぜ選ばれているのか、仮説を立てることが重要です。
お客様が、私の悩みを解決できる!と思ったのはなぜだったのか?
取り入れられるポイントは取り入れて、
あなたができないところは、他のあなたならではの強みで補填する。
そうして、あなたの特徴をいれていくと、
「他のサービスと何が違うの?」
と聞かれた時に、堂々と答えることもできますよね。
他を知っているからこそ、自分のサービスの説明がよりできるようになるんです。
もしかしたら、
同業他社を参考にしたことで、全く同じサービスになるんじゃないか…
全く同じ伝え方になったら、結局私は歯が立たない…
あなたはそう不安に思っているかもしれません。
そこで次の項目に移っていきます。
ここでStep2ででお伝えした「あなた/自分視点」を取り入れていきます。
市場で求められているものと、あなたが大事にしていることや目指していきたいものをマッチさせていきます。
ここで重なった部分が、あなたのサービスのコンセプトとして言葉が浮かび上がってくるんです。
この流れでコンセプトを作ることで、多くの方が悩む差別化 が自動的にできます。
なぜなら、事前にあなた視点を入れているから。
あなたの想いや経験こそが、差別化の要素 になります。
この2つの視点があることで、
市場の変化があっても、あなたのやりたい範囲の中で
また
やりたいことが増えても市場を寄せるなどして、
変化があっても、軸をぶブラさずにビジネスの取捨選択ができるようになります。
ここまで、一連の流れをお伝えしてきましたが、
実際に実践されたかたの声を紹介しますね。
このような変化をお話しいただいています!
ここまでみていただいて
今までの一連の作業必要なのはわかったけど、
・一人でやるのには骨が折れる…
・まず私はなにからやればいんだろう…
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