もう…恥を捨てて、書くことにしました。

いい意味で「旦那はどーーでもいい」、私を生きる!

ーうちの気違い旦那を紹介しますー

はじめに

役割が多すぎると思いませんか?
妻であり、母であり、社会人でもあり…。

それ以前に、1人の人だっつの!
1人の時は気楽にフラフラして、存分に笑って、泣いて、それでも楽しくて、いろんなチャレンジもできたのに。

産後に起業して、
私は「母」と「妻」に徹しすぎて、旨みも楽しみも激減。

そこから一度立ち止まって
「1人の人」だという「そもそも」の部分に立ち返って少しずつ、また人生が彩りを取り戻していきました。

【前回の『起業塾ではなく、私のビジョンで旦那が変わった』はこちらから読めます】

旦那が少しずつ変わってきたとはいえ
私の旦那への気持ちが少し浄化したとはいえ、
私が手を止めるわけにはいきません。

なぜなら
思い描いているビジョンに向かって進むためです。

旦那をギャフンと言わせるためにでなく、

子どもにやりたいことをやらせてあげるため
毎月の自分の買い物

どれほどの売上がなぜ必要なのかは、ビジョンが決まれば見えてきます。

ここまでくれば、自分のビジネス丸儲け!

とはいかず…。

何が必要かというと…
結論からいうとコンセプトでした。

 

ビジョンがあるのに
なぜコンセプトも必要なのか?

 

楽しい未来を想像してビジョンが明確になっても
お客様にはあなたのビジョンは関係ありません!がーん!

「私のビジョンはこうなりることです」。
そう言われても
「そうなんだ。で?それが私になんの関係が?」ってなるんです。

コンセプト=誰のために、私の何を提供して、どうなってもらうのか

 

お客様が気にしているのは、お客様自身の未来。
お客様視点が必要です。

お客様視点といえば、ペルソナとかインサイトとか…
あなたも何度となく起業塾で聞き、
頭を悩ませてきたのではないでしょうか…?

私はもう本当に…耳にタコで…
「またでた…」と思っていました。

もうあなたもわかっていると思いますが、
結論、ペルソナやインサイトは必要です。

考えていきましょう…。

 

 

考え続けることはツラいのか?
ネタだしと、照らし合わせの2段階で考える。

 

私は考えることがツラいと思っていた!
いや、今でもツラいよ。

でもそれをサポートしてくれるのがコンセプト。

闇の中を闇雲に進むのと
光が照らされたゴールに向かうのと、どっちがいい?

そう聞かれて、「闇の中」と答える人はそういないと思うけど…

 

コンセプト≠ゴール

 

つまり、
コンセプトがゴールではないことを覚えておいてください。

 

私はコンセプトのことをこう言い換えています。

 

・ビジネスを加速させるための標
・迷ったときに立ち返る源

 

 

最初から正解をだそうと思うから
私は考えるのがツラかった…。

なので
ネタだしをたくさんして、コンセプトと照らし合わせることをお勧めしています。

ちなみに…
私のネタ出しの時にやることは…

・インプットする
・アウトプットする
・自分の気持ちの整理をする
・人の気持ちをリサーチする
・体を動かす

細かく出してみたら、たくさん出てきすぎて割愛し、項目だけにしました。。
もちろん、買い物の途中でふと考えがまとまることもあります。

 

ネタ出しにこれだけのことをやっているんだもの
短期間ではまとまらない、そう割り切るのも、心のケアには大事。

 

 

人に頼らず、ビジネスを自分で判断するのに必要だったのは「考える指標」

 

 

ここまでくると、
起業塾に判断を委ねていた私が変わった、と思っていただけるでしょうか。

自分のコンセプトと照らし合わせながら
正解を出すために思考錯誤するようになりました。

「自分で判断する」「選択する」この充実感…。

なんで同じところを堂々巡りしているのか
結局なにもタスクが消化されてないように感じてしまうのかわからなかったけど、

「指標がないからだ!」

その答えがわかっただけ、まずは万々歳です。

 

 

ちなみに…私のコンセプト

 

じゃあ、舞さんのコンセプトは?と聞かれることが多いので、
余談になりますが、お伝えします。

私のビジネスコンセプトは

「ビジネスの妄想をカタチにする」

です。
その中でも

個人起業家さんがやりたい…!と思っていても
手いっぱいで、なかなか進めない状況をコンセプトづくりを通してお手伝いしたい。

そんな想いから
Concept Design Programを始めています。

よく
「やりたいことがいっぱいあるんです!」という話も聞きますが

ビジネスコンセプトと照らし合わせてズレがなければ、
それは、いずれやっていけるビジネスの種だと思います。

私ももっています。
ビジネスの種。

「ビジネスの妄想をカタチにする」

ここからはずれていません。

大事に大事に温めて、
その時がきたら取り掛かろうと思っています。

 

最初から「完成形」にこだわらない

 

もう否定するのを諦めました。
私は完璧主義者です。
家事も育児も仕事も全部やろうとしていたんですから…。

完璧主義者の悪いところは、自分が納得がいくまで抱え込んでいること。

先ほどお伝えしたコンセプト。
ビジネスコンセプト、とお伝えしたのに気づきましたか?

Concept Design Programのサービスコンセプトは別にあるんです。

売上に悩んでいる個人起業家さんに
コンセプトづくりを通して
家族に心から応援されて、自分に軸を持って人生を楽しみながら、迷いなくビジネスを進めてもらう。

実は、まだまとめていません笑。
こらー!と思いますよね。

 

でも出しているんです。

自分の中で温めていては、誰にも伝わりません。
出してみて反応があって(もしくは、なくて)変更をすることもできるし、とりあえず出すこと。

もしかしたら
あなたはもうビジョンを思い描いているかもしれません。

5年後…10年後…
その未来を叶えるために、今があるとしたら、出さずに抱えていますか?

大手企業は多額を出して、サービスを作る前に徹底的な市場調査をします。
私たちは、そこまでのリサーチはできません。
その代わりに最適化のスピードを早めるんです。

あなたのサービスに価値を感じてくれるのは紛れも無く、人。
人に見られることで
最適化していけますよ。

私も最適化スピードを早めるために、表に出す決断をしました。
どうか、まとまっていくのを楽しみにしていください。

 

プライベートとビジネスは切り離せない
コンセプトづくりだけでは、なぜだめなのか

 

ここまで読んでいただくと、
逆に売上上げるためなら「コンセプト」だけでいんじゃん?
そう思うかもしれません。

もちろん!
売上を上げるだけならコンセプトだけでいいです。

でも私は、
プライベートとビジネスは切り離せない、と思っています。

売上が上がっても
家族との関係が良くなくて、家の中がぐちゃぐちゃ…そんな未来でいいの?と思ってしまうんです。
私がそうだったから…。

なので
売上をあげたい!という相談にも関わらず、

ちょっと立ち止まってもらって
ビジョンでは自分に矢印を向け、
コンセプトではお客様に矢印を向けています。

結果的に、

「妻」として「母」として「社会人」として
いや、そもそも「1人の人」として
充実度は比べ物にならないほど上がっています。

それが、これも冒頭に書いた「人生に彩りを取り戻した」ということです。

 

終わりに
 

「この…くそ…!ギャフンと言わせてやる!」という反骨精神でやってきたビジネス。

その裏側には「応援されたい…」「がんばっているのを、わかってほしい」という、振り返ると恥ずかしすぎるピュアな私の本音がありました。

「旦那に応援されなかった」その恨みを晴したい!
これを原動力に、売上のために疲弊してきました。

体力的にだけでなく

旦那への思い込みからくる
怒りや悲しみに思考を持っていかれて…頭が疲れちゃっていたんですね。。
こんなにすっきりした頭で、ビジネスを継続できると思っていたなかったんです。

今…超ラク!

そして、応援してもらえることがこんなに力になるのか、と実感しています。

大事なのは「自分が」どうしたいのか。
応援してもらえる自分でいる、ということ。

妻としても、母としても、頑張りすぎているあなたに
1人の人として、楽しむこと、叶えたいことを思い出してほしい。

家族に心から応援されている状態で
着実にビジネスを積み上げて、売上に繋げていきましょうね!
ずっとずっと楽しくて、キラキラした未来が待っています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

Concept Design Programの個別相談のお申込みは、 本日12/13(水)20:00より再開します。
あなたとお会いできるのを楽しみにしています!

上部へスクロール